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ネットスクウェア株式会社

取締役 常務執行役員 石田勇樹様

オンデマンド印刷をメインとして創業から15年を迎えられたネットスクウェア様に、5年にわたるヴァンテージグループとのWebプロモーションプロジェクトに関してインタビューさせていただきました。

(インタビュー当時11月)ちょうど年賀状印刷商戦真っ只中、今年もプロモーションをご支援させていただき有難うございます。

ヴァンテージさんとのお付き合いは2010年からですね。その前は自分達でウェブプロモーションをしていました。普段はオンデマンド印刷で法人が対象ですが、2007年の郵政民営化の影響もあり年賀状印刷の動きが大きくなって、この時期は年賀状印刷のプロモーションがメインですね。

秋口からは、年賀状や喪中ハガキなど、ECサイトのプロモーションに注力させていただいています。

今年は想定ペースを上回ってきています。
ヴァンテージさんにお任せするようになってから、ウェブ経由の販売が倍々で伸びてきていますね。2011年から2012年にかけて152%、2012年から2013年にかけて242%、2013年から2014年にかけて200%、2014年から今年は11月時点で2014年の販売枚数を突破しています。

まだ12月という超繁忙期がこれから控えているので、本当の勝負はここからですね。

そうなんですよね。ここからさらに伸びてくる時期なので、目標枚数を大きく超えられそうです。今、おかげ様で生産を追いつかせるのに必死です。
喪中ハガキのプロモーションもお願いしていますが、11月時点で昨年対比230%できています。

サイトのリニューアルや、送料無料キャンペーンなどのオリジナル施策も効いていらっしゃいますね。

そうですね、いろいろなトライをしているのが結果につながっています。リスティング広告以外だと、SEO対策では2キーワードが10位以内、他のキーワードも2ページ目には表示されていて、他にもDSPなどもお願いしています。

そもそもなぜヴァンテージグループにプロモーションをお任せいただいたのでしょうか。

自分達で運用をしてきましたが、やはり「餅は餅屋」。プロに任せないと拡大は難しいと思ったからです。
同じような会社さんのご提案もいただきましたが、内容が一番具体的でわかりやすかったのがヴァンテージさんでした。

5年間お付き合いをさせていただいていますが、戦略会議にも参加させていただいたり、細かい数字まで共有いただいているので、課題の抽出や、改善内容など、コンサルティングの幅が広く、こちらも腕が鳴ります(笑)。

どういう時なら受注が増加して、どういう事があると受注が減ってしまうのかなど、理解してくださっているので、やりやすいです。
特に年末商戦では一週間毎に値段を変えたり、キャンペーンを打ち出したりしていますが、迅速に対応していただけるのも有り難いですよ。
あとは競合他社さんの分析も、参考になります。こういうプロモーションもあるんだ、と。やはりその業界のプロでないとわからない、入手できない情報がありますよね。

今年の年末商戦、目標をともにクリア出来るよう、さらに気を引き締めていきます

是非お願いします。また、来年に向けて、この商戦の結果をフルに活かしていく準備もしないといけません。そのためにも今年、どんどん新しいことにトライしていきたいと思っています。

そうですね、来年も倍を実現できるよう、テストマーケティングも行っていきたいと思います。

毎年年賀状発行枚数が減少しているというニュースがありますが、当社がターゲットとしている四面連刷と言われる年賀状は発行枚数の内6億枚。ここは減っていません。シェアを取りにいきたいと思いますので、これからも宜しくお願いします。

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